ベトナムVN指数1000お帰り^^

ベトナムVN指数1000お帰り^^

長かったーやっとベトナムVN指数が昨日(9/20)1000を超えました!!

まだ投資を始めたころ何も考えないで買った「キャピタル-ベトナム成長株インカムファンド」って投資信託を買ったのですが結構な高掴みをしました(´;ω;`)ウッ…

取得単価が15000円近かったと思います。ナンピンして13,642円まで下げましたがそれでも下がる下がる…
7/6に11,777円まえで下げたときは焦りました(*´Д`)

 

7月にベトナムVN指数が884.75で底をついてからにょきにょき復活してまいりました!
現在では基準価格が13,119円まで回復しました。
※分配利回りが6.73%あるのでひょっとしたらもう±0くらいまで戻ってるかもです!

(引用元:ベトナム成長株インカムファンド「月次レポート(2018年8月)」)

そういえば8月の月次レポートが出てました。
「キャピタル-ベトナム成長株インカムファンド」に組み込まれている銘柄ですが、前は10%超えている銘柄もありましたが今では保有比率が10%超える銘柄がなくなりました。
銘柄の中ではビングループが特に調子がいいですね!加熱過ぎ感はありますが…(*´Д`)

組み入れ上位10銘柄は以下の通りです。

(引用元:ベトナム成長株インカムファンド「月次レポート(2018年8月)」)
銘柄名
業種
組入比率
ビングループ(VIC)
不動産
8.6%
ベトナム外商銀行(VCB)
銀行
7.4%
ビナミルク(VNM)
食品・飲料・タバコ
7.1%
ペトロベトナム・ガス(GAS)
公益事業
6.1%
ビンホームズ(VHM)
不動産
5.9%
FPT
テクノロジー・ハードウェア及び機器
4.9%
ホアファットグループ
素材
4.3%
マッサングループ
食品・飲料・タバコ
4.0%
ベトジェット航空
運輸
3.9%
軍隊商銀行(ミリタリー・コマーシャル)
銀行
3.7%

マザーファンドの業種構成比は以下の通りです。

(引用元:ベトナム成長株インカムファンド「月次レポート(2018年8月)」)
業種
組入比率
銀行
23.8%
不動産
19.3%
食品・飲料・タバコ
13.9%
運輸
6.4%
公共事業
6.7%
テクノロジー・ハードウェア及び機器
5.1%
素材
4.5%
耐久消費財・アパレル
3.8%
その他
16.5%
合計
100%

マンスリーコメントでは下記説明がありました。

■ベトナム株式市場 8月のベトナム株式市場は、最近の大幅調整を受け割安感が台頭する中、米大手格付機関のMoody’sがベトナムの 長期発行体格付けをB1からBa3へ引き上げ、見通しを安定的としたことを市場は好感し上昇しました。8月末時点のVN 指数は前月末比3.47%高の989.54ポイントで引けています。今回の格上げにともない、Moody’sはベトナム国内14行 の信用格付を引き上げたことも銀行株の支援材料になりました。個別銘柄では、ベトナム投資開発銀行(前月末比 30.80%高)や保険大手のバオ・ベト・ホールディングス(前月末比19.98%高)、原油価格上昇の恩恵を受けたペトロベ トナムガス(前月末比19.67%高)などは大きく上昇しました。他方、ビナミルク(ベトナム乳業)(前月末比6.84%安)や DHG製薬(前月末比8.07%安)などは下落しています。 ■運用状況 株式組入比率は、高位に維持し、成長性や流動性が継続して見込める銘柄を中心に組み入れています。 今月は、ポートフォリオに大きな変更はございませんでした。引き続き、今後有望と思われる金融サービスやインフラ 関連、不動産などのセクターを中心に投資して参ります。 ■今後の見通し、運用方針 ベトナムの経済については引き続き好調で、8月の鉱工業生産指数の伸び率は前月比で+7.3%、前年同月比では +13.4%、1-8月期鉱工業生産指数は前年同期比+11.2%となっています。また、8月の小売売上高(推定値)は前月比で +0.4%、前年同月比では+12.6%でした。これにより、1-8月期の小売売上高は、前年同期比+11.2%となっています。ベ トナム株式市場は、外国人持ち株比率の制限が緩和される中、上場企業数の増加や政府保有割合の低下が海外か らの資金流入を促すと見られており、長期的に堅調な相場展開を予想しています。今後の注目点としては、MSCI指数 での「新興国市場」への格上げ期待が挙げられます。今年6月には格上げ対象になるウォッチリストに載りませんでし たが、市場では来年の可能性が高いと見ているようです。現在、ベトナムは、MSCI指数においてフロンティア市場に分 類されています。市場規模の拡大に加え、外国人持ち株比率の制限緩和などにより外国人投資家のアクセスが改善 されれば新興国市場への格上げが期待できます。MSCIの格上げについては、外国人保有率上限の引き上げの進捗 状況や英語財務諸表ディスクロージャーの充実、浮動株比率の増加などの改善を同社は注視しているようです。従っ て、中長期的な観点からこれらの材料を背景に堅調な相場展開を予想しています。リスク要因としては、トランプ米国 政権による保護主義政策などが挙げられます。
(引用元:ベトナム成長株インカムファンド「月次レポート(2018年8月)」)

 

ベトナム経済はまだまだ成長過程でこれからの国です。米中貿易戦争の影響で新興国は全体的に軟調気味でしたがトルコ懸念が少し払拭されてから回復基調になってきたことも影響があるかもしれません。

年内、4月につけた1200を超えることができるか!楽しみです。

新興国を超えた市場、そうフロンティアな市場に興味のあるそこのあなた!特にベトナムに興味のある人は検討してみてはいかがでしょうか?(*’ω’*)

ベトナム成長株インカムファンド
引用元:ベトナム成長株インカムファンド「目論見書(2018年5月)」

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